NOUTEN QUEST✨

過ぎ去りし時を乗り越えて…

アンサングシンデレラ

フラジャイル、ラジエーションハウスときて、次にコメディカルがお茶の間に出てくるドラマになるのではないかと思われる本作では薬剤師が主人公になります。


そんな話を聞いて読んでみました。主人公の葵みどりさんが薬剤師として、患者さんのためにVS医師の形で奮闘するいかにも漫画らしいストーリーですが、チーム医療ってこんな感じだよなぁと思える展開で面白いです。


昨年、臨床検査技師の他職種連係の講習会に参加をして、薬剤師は既に病棟服薬指導などを行うよになり、かつての調剤業務中心から臨床側へで出ていった、という話を聞きました。この作品の中でも、多部署と関わりを持たなかった薬剤部が変わっていった、、、なんて一節がありました。


薬剤師としてできることは何か。


ルーチンとしてこなしていく仕事がすべてではなくて、どう臨床に関わっていくのか。


コメディカルは患者さんに処置ができるわけでも治療ができるわけでもありませんが、何か患者さんのためにできた!と思たらそれはやりがいのある事ですよね。


読みながら臨床検査技師も何ができるかなぁなんて考えてしまいました。


コメディカルにとっての患者さんとは。


それはフラジャイルの森井君も、ラジエーションハウスの五十嵐も、本作の葵みどりさんも考えている事でしょう。


賞賛されなくても奮闘する薬剤師達の物語。


「自分で自分の立ち位置決めたら、そっから抜け出せなくなるぞ」



葵さんの上司である瀬野さんの言葉がとても印象に残りました。



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